2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

さまぁ〜ず・さまぁ〜ず

企画ものが鼻につく今日この頃、ゆるゆるっと話す芸風がとても好き。広告に消費者金融がついているのがちょっとあれですが。 ・大竹の女タクシードライバー物語 タクシーが地理を知らないってあるよねえ。なるべくタクシーを利用しないようにしている私でさ…

第9話

FBI行動分析課 「テキサス列車ジャック」 エルがチームを離れ、ひとりで囚人の面会に行く。途中で資料を読み込むためにテキサス行きの長距離列車に乗り込んだところ、偶発的な列車ジャックに遭遇してしまう(自業自得的なところもある)。 犯人は精神病院に入…

ブレイブハート

スコットランドの愛国者を描く スコットランドの愛国の英雄ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた大作。メル・ギブソンの主演・監督・製作。メル・ギブソンはのちに「パッション」で物議をかもした。 よくできてるねえと思いながら観ていたが、どうもメル・ギ…

第8話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「いかしたバンドのいる街で」 夫婦が旅をしている。夫はプログラマー。新しい街に引っ越すために、わざわざ車で遠距離をつっきろうとしている。 ふだんインドアの夫はやたら冒険気分で地図に載っていないような道に踏み込ん…

第7話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「解剖室4」 wowow、14時から。 意識も感覚もあるのに体が動かない声も出ない。どこかに運ばれていく。 私はいったいなにをした。 私はこれからどうなる。 生きたまま埋葬よりももっと最悪な生きたまま司法解剖の恐怖を描く…

第13話

対テロ特殊部隊 「葛藤」 こちらも最終回。 あまり夫婦夫婦とうるさく言わない分、ザ・ユニットよりよかったな。 そのかわり、家族の問題は出てくる。 自分はGSG-9に所属してテロと対決していても、家族は立場を同じくするとは限らない。 アフガニスタンの大…

第13話

米国極秘部隊 「裏切り」 ええっ、もう最終回。 国際的なテロ事件を扱うので背景がよくわからないこともあるのだけど、とりあえずフランス人が悪者にされていることだけはよくわかった。 ユニットは国連軍のサポートを命令される。ところが、国連軍の隊長は…

第6話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「第五の男」 wowow、16時から。 刑務所のシーンから始まる。「グリーン・マイル」のような超能力人情ものかよと思ったが、ぜんぜん違った。 ウィリーの出所から話が動き始める。妻と子供はトレーラーハウスで彼の帰りを待っ…

第5話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「ロード・ウイルスは北に向かう」 wowow、15時から。 スティーヴン・キングの自己妄想力炸裂の一編。主人公の人気作家リチャードはほぼ忠実に自分をなぞっている感じ。ホラーを書いてる大人気作家、サイン会に行くと、背中…

第4話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「争いが終わるとき」 wowow、14時から。 世界破滅ものだが、新鮮な味わい。 語り手はドキュメンタリー作家の兄。ビデオカメラを前に弟を殺してしまったと告白する。 その弟というのがとんでもない天才で、人生をたいへんな…

トレインスポッティング

「トレインスポッティング」(1996年イギリス)。ドラッグと青春の物語。 ヘロイン中毒に陥った若者たちの生態を、斬新な映像感覚で生々しく描いたドラマ。 goo映画: 映画と旅行を愛する人々に向けた情報サイト。「個性的すぎる映画館」、国内外のロケ地めぐり…

第3話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「アムニー最後の事件」 1938年、アメリカ。私立探偵アムニーは、今日も事務所で女といちゃついていた。笑っちゃうくらい典型的なハードボイルド。 銃撃戦にも臆せずトラブルを軽やかに片付けていくアムニー。そこへ妙な依頼…

第2話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「クラウチ・エンド」 「踵のかすれた土地」 とタクシーの運転手は言った。 新婚旅行中のカップルが、夫の仕事上の知人から夕食の誘いを受ける。夫は若い弁護士で、野心家。もちろん、そんな誘いを断るわけはない。それを知…

第11回

プロジェクト・ランウェイ2/NYデザイナーズバトル 「デザイナーたちの通信簿」 ファイナルに向けての息抜きの回。 ランウェイ2の参加者が全員集まって、過去のエピソードを振り返る。懐かしい顔がいろいろあったが、一番印象的なのはアンドレだろうか。 ダ…

第12話

未解決凶悪事件 「遺言」 1994年、高校の屋上からロック好きの男の子が墜落死。自殺と判断される。その理由は彼が握りしめていた紙切れが遺書だと思われたから。 が、当時の用務員が死に、残りの部分が出てくる。それで再捜査になるのだが、この用務員、学校…

第23話

科学捜査班 「ブラス警部の運命」 家で奥さんが殺され、さらに上司も同僚も。もし犯人が別にいれば被害者の極みだが、自身が疑惑で真っ黒なウィリー・カトラーを軸に話が進む。奥さんが芝刈りのアルバイトと浮気していたというありがちな展開を含みつつ、カ…

第1話

スティーヴン・キング 8つの悪夢 「バトルグラウンド」 wowowで集中的に放映されるスティーヴン・キング原作の短編ドラマ。その第1話。 手練れの殺し屋、ジェイソン(ウィリアム・ハート)がおもちゃメーカーのビルに侵入し、社長を暗殺する。背景は明かされな…

高円寺ルック商店街にて

貧乏は正しい! 橋本治 小学館文庫 ブラッド・ミュージック グレッグ・ベア ハヤカワ文庫SF 海辺のカフカ (上) 村上春樹 新潮文庫 海辺のカフカ (下) 村上春樹 新潮文庫

炎の少女チャーリー

原作はスティーブン・キングの小説「ファイアスターター」。 小説もよかったが、映画もいい。1984年の製作で、いまからすると大した特撮ではないが、名子役ドリュー・バリモアの好演もあって、火の玉の迫力がすごい。じっくりと超能力を描いていく。 ストー…

第22話

霊能者アリソン・デュボア 「夢のあと」 第二シーズン全二十二話の最終回。 まとめが難しいだろうなあと思っていたら、不思議な方向にむかって展開した。 夢の中のもうひとりの自分。 ジョーと結婚していないアリソン。 自分の夢である弁護士になっている。 …

第8話

FBI行動分析課 「ナチュナル・ボーン・キラー Natural Born Killer」 生まれつきの殺人鬼という意味のタイトルだが、生まれつきじゃないじゃん。環境まで含めて、こういうところに生まれて来ちゃったらこうなるよね、ということなら納得だが。 話はメリーラ…

第12話

米国極秘部隊 「悪魔の爆弾」 アトランタの銀行に仕掛けられた爆弾処理の話。FBIが現場を仕切っているので、指揮権をめぐってFBIと正体不明のユニットとの間に確執が発生する。ジョナサン・ブレイの見事な対処が見所。 複雑怪奇な爆弾を調べるうちに、二段式…

第12話

対テロ特殊部隊 「パラダイス」 性的目的の人身売買の話。 これ、他人事ではないというか、日本は購入側の大国らしい。このドラマには出てこないけど。 ヨーロッパは地続きなので、大型トラックで女を輸入あるいは輸送している。描写がリアルすぎて怖かった…

ひまわり

〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜 ドラマの原案は、雅子の母・小達(おだて)スエが母親の目線から、娘の生涯を綴った『ふたりの「雅子」母だから語れる夏目雅子の27年』。初めてのドラマ化である。 見終わって、えーっと叫んだ。 仲間由紀恵を使って、夏目雅…

文化祭の古書市にて

高校の文化祭の古書市にて。どこからこういう本を仕入れてくるのかなあ。五十円均一です。ちょうどゼラズニイの「伝道の書に捧げる薔薇」を買おうと思っていたので、この一冊で元を取った感じ。 腐女子化する世界 東池袋のオタク女子たち 杉浦由美子 中公新…

NYデザイナーズバトル 「ドレスの可能性」 残ったのは、サンティーノ、クロエ、ダニエル、カーラの四人。当初の参加者の四分の一。今回さらに一人減って、一段落。残った三人はファッションウィークに出場する。 自分のコレクションをイメージさせるイブニン…

第8話

未解決凶悪犯罪 「8年」 1980年6月、フィラデルフィアにほど近いハイウェイで若い男女が銃撃され、男は即死。女は右腕を撃たれたが、事情聴取を受ける前に逃亡。事件はコールドケースとなる。 再捜査のきっかけは、逃亡したメイの所在が判明したことから。 …

第22話

科学捜査班 「ラスベガスドリーム」 「その死体がなぜここに」 「さあ、でもパーティは終わった」 ギル・グリッソムには、なにか洒落たことを言おうとしていつも微妙に失敗するイメージがつきまとう。学者なのに、なぜ洒脱になろうとしますか。 それはさてお…

狼少女伝説TOH!!

熱海五郎一座 「狼少女伝説TOH!!」 wowowで再放送していました。 観た芝居というのはウソです。すみません。見始めてから三十分くらいで眠ってしまいました。 熱海五郎一座というのは、伊東四朗一座をもじっているそうですが、そこからしてもう面白くな…

ドラクル

神を信じた悪魔と、悪魔を愛した一人の女 ドラクルを観てきました。 長塚圭史の最新作です。作・演出。文化村シアターコクーンにて。 料金は1万1000円とお高いぞ。もっとも劇場の前半分は海老様ファンで埋まっていました。歌舞伎ファンの財力を思い知らされ…