2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第8話

接吻 こんなに寒い日が続くと体調もおかしくなっちゃいますね。 私も風邪のようなそうでもないような。早く寝ちゃいたかったんですど、金曜日は「歌姫」と決めているので、半分失神しながら十時まで待って観ましたよ。第八話。 思えば遠くに来たもんだ。 最…

第8話

Team Medical Dragon2 「絶対に許せない麻酔医!!」 毎回、面白い。面白すぎるよ、医龍2。 今日のラストなんて! っていきなり終わりから始めるのもなんだが、今日は謎多き麻酔医師・小高七海(大塚寧々)がついにメンバーに加わる日。 なるほど。家庭問題か。…

第6話

警視庁特命係 「この胸の高鳴りを」 殺されるのはロックグループのシンガーソングライター丹野。 ギターの弦による絞殺。 犯人として自首するのは恋人の女の子。 女関係がひどすぎたから、というのだが……。 話は、ちょっとオカルティックなところがあって、…

第21話

未解決凶悪犯罪 「入れ墨」 1945年。 新聞社はヨーロッパ戦争終結に沸いていた。 60年前。性差別が当たり前の時代。 男は無能でも政治を語り、女は有能でもケーキのレシピを書かされる。 ここに、5セントの男性記者と10セントの女性記者がいた。値段は才能を…

第8話

監禁の餌食 料金所で渡された血まみれの5ドル札。 攫われた女性は、その後、CSIの関係者であることがわかる。 海岸で発見された死体。手首に手錠の跡。 料金所の写真分析からも同じ手錠の跡が見つかる。 廃屋の頑丈な金庫から、勝利品の数々が見つかる。 見…

第5話

警視庁特命係 「裸婦は語る」 画家立花(長谷川初範)のアトリエ(妻の実家が豪勢すぎて使っていなかった豪邸)の階段からモデルが転落死。 事件か事故か。 緻密に練られた計画ではなかったために、右京の目にはすぐに矛盾が見える。 胸の怪我、これは階段からの…

第17話

FBI行動分析課 「マンハッタンの処刑人」 ニューヨークで連続殺人事件が発生する。 処刑の名にふさわしく、被害者は脛に傷もつ者ばかり。ただし、裁判では無罪判決。 警官が「公共サービス殺人」と呟き、マスメディアは囃し立てる。 アメリカ版必殺仕掛け人…

第8話

米国極秘部隊 「兵士の資格」 ザ・ユニットの2枚看板といえば、リーダーのジョナスと、天才的な資質をもったボブ・ブラウンだろうか。ボブの妻のキムもうざったいほど活躍することだし。 今回は二つの時制が交互に描かれる。 ロシアの山岳部にヘリコプターが…

第6話

失くした記憶の中で愛した女! 先週、中盤の盛り上げ役として登場した美和子(小池栄子)が存在感のあるいい感じ。 お笑いハリボテヤクザか、という感じで宙に浮いているクロワッサンの松(佐藤隆太)に代わり、いよいよ山之内組の親分(古谷一行)が出張ってきたが…

第4話

警視庁特命係 「TAXI」 登場するのは、タクシー運転手八嶋。ホステス美紀。美紀の相談役を自認する丸田。 事件は、夥しい血痕を残してタクシーから姿を消した八嶋を巡って展開する。 美紀は、ストーカー被害に遭っていた。 ストーカーは誰なのか。 美紀を救…

第6話

FBI行動分析課 「虐殺の儀式」 いまでもインディアンの居留地ってあるんだ、と驚く。 パーティをしていた大学生たちが、先住民の虐殺の儀式と同じ様式で殺される。 あまりに凄惨な殺人現場のため、直接の描写はない。 今回の印象的なシーンは、居留地からや…

ブレージングサドル

ただのお笑い西部劇だと思うなよ DVDで「ブレージングサドル」を観た。 1974年、アメリカ。 メル・ブルックス監督作品。 ずいぶん昔の作品だが、このねちっこさは……つかこうへいの芝居に似ている気がする。 構造を大事にする作家なのだ。 開拓時代の西部。鉄…

第19話

未解決凶悪犯罪 「花」 1929年の事件 。 約80年前? 直接の証人なんてほとんどいなくて、犯人もとっくに死んでいて、リリーたちは日記や研究者からの話を中心に想像で絵を組み立てていく。 被害者となった女の子ヴァイオレット(アリソン・ミラー)、金持ちの…

第5話

「妹から好きな女に変わる時」 お約束の展開というのは、ちょっと見るのがつらい時があります。太郎と鈴の恋仲というのは、もう初回から丸見えな感じでしたから。知らぬは本人ばかり。いや、本人もわかってはいるのだが、太郎には記憶喪失という爆弾がある。…

第5話

Team Medical Dragon2 「決行!!運命の無輸血手術」 高校生の美羽は心臓に疾患を抱えていることを小高に一瞬で見抜かれ、北洋病院で手術を受けることになる。 ところが、美羽は、元厚生労働大臣の大物政治家の愛人の娘であることがばれ、明真大学附属病院に拉…

第3話

「蟷螂たちの幸福」 相棒シリーズの中にかならず一本は出てくる気がする作家もの。 名刑事対推理作家。 推理作家はとんでもないトリックを生み出して実行してしまう。特命コンビがそれを暴く。 という定番に加えて、今回はいろいろと趣向があって、泣ける話…

第4話

あんな男にワシの女を渡せるか! 出てくる人物がみんないい人になってしまうのが弱点といえば弱点だけど、まあ、それでもいいかと思わせる長瀬のエネルギー。 とはいえ、恋愛と記憶喪失があまり前面に出てくるのは歓迎できない。鈴 (相武紗季) 、うじうじし…

ALWAYS 三丁目の夕日

2005年、日本。 自分の生まれた頃よりちょっと昔の、でも教科書には載らない時代の物語。 西岸良平の原作も好きでよく読んでいたが、ストーリーというよりは郷愁のマンガだった気がする。古くて活力のある時代を特撮がうまく再現したので、役者にかかるプレ…