2006-01-01から1年間の記事一覧

ダウンタウンのガキ使笑ってはいけない警察

どっちが好きかと言われたら、「すべらない話」のほうだが、「笑ってはいけない警察」も嫌いではない。 とはいえ、三時間半の長丁場、とても疲れた。 年越しのカウントダウンを挟まないところが潔い。 笑ったなあ。ジミー大西と板尾の嫁。あと西川女史。SM女…

キッチンフライヤー(NF-F150)

キッチンフライヤー、なんやと思いますか。 これ、天麩羅をあげる機械ですわ。天麩羅揚げ機でいいんじゃないかと思うけど、なぜかフライヤー。英語にしたらええちうもんでもないやろ。 それまでは小さな鍋でガスコンロを使っていたのが、一気に電化。しかも…

朝まで生つるべ

途中で「この番組の台本」というて紹介したのが、ぺら一枚。ほとんどコーナー名が書いてあるだけ。 「これで打ち合わせて、なにするんや」 全編フリートークで、言葉の出てこないところまで芸になっている。 ほとんどひとりで四時間喋りつづける。 喋りとは…

有頂天ホテル

テレビで「THE 有頂天ホテル」を観た。 ホテルで年越しする話。 群集劇というか、人間とアヒルの物語というか、あひる凶暴すぎるやろというか。 途中までけっこう気合いを入れてみていたのだけど、最後のほう、締めの部分でぐだぐだになってしまって、なにか…

検索ちゃんネタ祭り!! 

もうええ加減寝ろやという時間だが、検索ちゃんがネタ祭りをやると聞いてはそうもいかない。八分とか十分とか、すき放題ネタをやるという豪華企画である。 出演者は次長課長、品川庄司、友近、タカアンドトシ、陣内、爆笑問題。 爆笑問題はオーソドックスに…

人志松本すべらない話

いうまでもなくおもしろい。なにしろ「すべらない話」だから。 松本人志、千原ジュニア、ほっしゃん、宮川大輔、河本準一、ケンドーコバヤシ、関根勤、水道橋博士、小沢一敬、田村裕にかかったプレッシャーはいかばかりだろうか。 12面体のサイコロを振って…

大奥スペシャル

公開中の映画「大奥」と連動するテレビ版。尾崎将也脚本、葉山浩樹演出。 時代的には映画の数年前の話で、つながるようにできている。じつは大奥ものを観るのははじめてである。ドロドロしていそうで敬遠していたが、実際に見てみると、そうでもない。 「フ…

'06全日本フィギュアスケート選手権「女子・フリー」

浅田真央の演技に圧倒される。なんちゅうど根性でしょうか。 それはいいとして、問題はフジのアナウンサーの実況。 「ジャンプだけではない。あれもこれも、なんでもできちゃう真央ちゃんです」 ふざけているのか。語彙がないなら黙っていてほしい。 演技の…

ジョジョの奇妙な冒険

仕事で徹夜。息子が同情して「ジョジョの奇妙な冒険」を持ってくる。いや、だからこっちは仕事をせなあかんねん。 七巻まで読んでしまった。 最初は文芸作品かよっというノリで貴族の息子の生活が描かれ、次第に壮大な光と闇の戦いになっていく。調べたら、…

バトル・ロワイヤル

息子の部屋に「バトル・ロワイヤル」のマンガ本が転がっていた。 コンビニでよく売っている総集編みたいなやつの三巻と四巻。 むかし、小説を読んだ覚えはあるが、内容の細かい点は覚えていない。マンガ版は、ずいぶん情緒的な感じがする。 小説からは、いや…

やぐちひとり

年末のスペシャルバージョンで一時間。でも予算なし。内容もなし。 やぐちがトランプを一枚選んでひとりがそれを当てたら結婚という、なんだかよくわからない企画をやっていました。合コンかよ。ぬるくてよかったですが。 「笑い力エクササイズ」という本を…

ルー=ガルー 忌諱すべき狼

M-1の項目を書き上げるまで、ほかには手が回らない。 ということで、いつか書きます。あ、まだ巷説百物語も書いてない。

M-1グランプリ2006

今日はもう、テレ朝の特番「M-1グランプリ2006」だけでおなかいっぱい。 六時半から九時まで、二時間半にわたってネタをびっしり見られる機会がほかにあるだろうか。この企画を考え、実現した島田紳助さんに心から感謝したいと思います。 四回、連続視聴しま…

ルー=ガルー

本を読むのが遅いので、読了本だけ書いていると、間が開きすぎる。ということで、気が向いたら読んでる最中の報告もすることにしました。 現在は、「ルー=ガルー ― 忌避すべき狼 」を読書中。 買ったままずっと投げ出していた本ですが、読み出してみると、す…

ある日、嵐のように 第9回

今日は忘れずに観る。それにしても15時15分からという放送時間は微妙。 そろそろクライマックス。もっとも悪そうな悪役が破綻。私が見逃したのは、その伏線部分だったらしい。ああ、残念なことをした。 今回で終わっても不服はないような出来だが、最終回で…

ある日、嵐のように 第8回

あ、昼間に再放送していたんだった、と急に思い出して、第8話を観た。3回くらい抜けたと思うけど、とくに違和感なく観ることができた。あいかわらず隙のないドラマ作り。

聖なる黒夜

「聖なる黒夜〈上〉」、「聖なる黒夜〈下〉」(柴田よしき)、読了。 あるところ(新宿だけど)に、たいへん頭の切れる、残虐で、用心深いヤクザがおりました。彼は自分の帝国を築きあげる野望をもっておりましたが、ホテルのバスルームで喉をかっきられ、あっけ…

デスパレートな妻たち2 「ねじれた関係」

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/dh2/ うーん。先週がすごく面白かったので、今週はちょっと調整かな。 毎週、いろいろな伏線が出てくるんだけど、どれだけ生き残ることやら。 今日はオープニングにいきなり出てきたスーザンのデート相手のダメぶりが面白かっ…

第11話

「僕は歩き続ける。」 最終回。 王道すぎてラストが予想できなかった。 美しい終わり方。伏線を回収しまくり。そして、なにより見事だったのはてるの心情が一貫してブレなかったこと。可能性の拡大というひとつの線ですべてがきれいにつながり、振り返れば、…

役者魂!

最終回手前。 だらだら観ていたら、いつ終わったのかも分からなかった。 あいかわらず、家族家族とうるさいことである。

プロフ

http://prs1.cgiboy.com/ 日本経済新聞2006年12月18日夕刊13面に、「プログのケータイ版『プロフ』」という記事が載っていた。 一見、Webサービスの紹介にみえるけど、見出しを見ていくと、思いきり否定的である。 はまる子ども 難題抱える親 「情報流出も」…

007リビング・デイライツ

日曜洋画劇場「007 リビング・デイライツ アルティメット・エディション」(デジタルリマスターHD版) (1987年イギリス)を観る。「なんで喰いタンの人(東山紀之)がボンドをやってるの?」 と尋ねて、妻に怒られる。 ボンドガールのマリアム・ダボはたいへ…

アカテガニ

NHKデジタル総合をぼんやり眺めていたら、『ダーウィンが来た!生きもの新伝説「森に住むカニ 大行進!」』というのが始まった。陸に棲むカニ、アカテガニ*1の生態。いつの間にかつんのめるようにして観ていた。首都圏、三浦半島の森にはアカテガニがくらす…

聖なる黒夜

上巻。紛失して、買い直そうとしていたものの、どこでも品切れ。本日、ようやく新中野の文教堂でゲットした。

巷説百物語

書きかけ。

愛川屋

http://www.koenji-pal.jp/1shop/shop.html#2foods 高円寺パル商店街を、かなり下ったところにある蒲鉾屋さん。おでんの揚げ物がぎっしり揃っていて、このシーズンはいつ行っても人だかりしている。うちの近所だと、おでんのタネは、ここ以外考えられない。…

旅の途中

map:x139.6467y35.7019:map ラーメンにとても詳しい人が書いていたのを妻がメモして、散歩がてら、食べに行った。 「旅の途中」のメニューは基本的にはらーめんとトッピングのみ。以前はこってり系とあっさり系があったが、あっさり系に統一してしまったそう…

猫の額

ぶらぶら散歩中に、妻の猫センサーが発動し、パル商店街から小さな路地に連れ込まれた。 猫雑貨&猫ギャラリー発見。 生きてる猫は売っていないが、ありとあらゆる猫雑貨のあふれる店。子供が猫を描くといったイベントも多く、飽きない。絵が多い。「キ印不…

検索語

どっぷりmixiに浸っていたが、すこしネットの水面から顔を出し、はてなダイアリーを始めてみたら、これが面白いので参っている。 なにが面白いのか、まだよくわからないけど、とにかく面白いのだった。はてな市民になることができたら、もっと面白くなるのだ…

柳女

巷説百物語より。 とうとう植物まで出てきた。 京極夏彦のサイコキラー小説も読んでみたいと思わせる傑作。 あやかし比べといった趣もあり、面白い。