2007-01-01から1年間の記事一覧

第22話

FBI行動分析課 「地獄からの挑戦状」(前編) 最終回で前編? ええーっ、なんというあざといことを。 でもまあ、日本ではシーズン2が1月8日からスタートするから無問題なんですが、アメリカではどうだったんだろうな。私は嫌だよ、この続きを半年待たされるの…

M-1グランプリ2007

個人的には海外ドラマの一年間だったが、年末のお楽しみはやはり「M-1グランプリ2007」。今年は、前半いまいち、後半徐々に盛り上がり、決勝最終が始まるときには結果ははほとんど見えていたというわかりやすい展開だったが、いちおう、数字からの分析も加え…

日曜日

渋谷リブロ

古川日出男書店にて。 書名 作者 出版社 値段 hon-nin vol.03 松尾スズキ編集 太田出版 950円 新潮 2008年 01月号 [雑誌] 新潮編集部 新潮社 1100円 サマーバケーションEP 古川日出男 文藝春秋社 1800円 ハル、ハル、ハル 古川日出男 河出書房新社 1470円 ゴ…

古川日出男書店

すみません。もう終わっちゃいましたが、こういうイベントがありました。 近くのカフェにいたら、突然の叫び声。 人々のざわめき。 集まってくる子供たち。 なにかと思えば、小さな机から立ち上がって、作家の古川日出男さんが身を振り絞って本を朗読してい…

第11話

科学捜査班 「落日のテロリスト」 前回に引き続き、謎の女、ソニアのエピソード。 エピソードといっても、とくに大したなにかが起きるわけではなく、予兆っていうんですか、 「なんかこいつ悪だよな」 「大物だよな」 ってことを周知徹底している感じ。 ラス…

第10話

一世一代の感動的なプロポーズ うーん。まだ最終回じゃないのか。 どこまでひっぱるんだー。 というか、このうじうじさ加減、なに。 四万十太郎の豪快さがすっかり消えてしまった。鈴はあいかわらず魅力ないしなあ。 もっと、昭和らしい、戦後の混乱期らしい…

第10話

総力戦!! 運命の心臓移植 いよいよふたつの手術が同時に手術開始。 かならずしも朝田の敵役というわけではない鬼頭笙子を演じる夏木マリのうまさに脱帽。口には出さねど、ライバルだよね。鬼頭はむしろ野口の最終的な敵かも。 今回のサプライズ。鬼頭の患者…

第8話

警視庁特命課 「正義の翼」 戦前から現代にいたる壮大な物語。 S82という地雷処理ロボットの開発中止を巡り、爆破予告が届く。 開発中止を命じたのは二代目社長。 要求金額20億円をダイヤに変え、伝書鳩に運ばせるという珍しい犯行手口だったが、特命係はビ…

第20話

FBI行動分析課 「スプリー・キラー」 スプリー・キラー(Spree killer)とは、短時間の間に見知らぬ人を大量に殺す人を指す。 spreeとは浮れ騒ぎ、お祭り騒ぎの意味。最も近い日本語は「無差別(大量)殺人」。ニュアンスはかなり遠い気がするが。スプリー・キ…

第11話

米国極秘部隊 「勇気の勲章」 指令センターとジョナスの父親の家が交互に描かれる。 指令センターでは、不審なビジネスジェット機の侵入への対処。 ジョナスの家では、老父が五十年ぶりに銀星賞を叙勲されることになり、家族が集まっている。朝鮮戦争を戦っ…

第9話

「爆ぜる –前編–」 年末が近づき、けっこうハードな日々が続いております。 愉しみといえば、ドラマ視聴くらい。 で、本日は「ガリレオ」に向けて一直線に頑張りました。 残り30秒というところでようやくセーフ。 前編ってことで、ストンと腑に落ちるという…

30人31脚全国大会2007

「30人31脚全国大会'07」。 感動の押し売り。小学生まで商売に利用するあざとさに引く。 見たくなかった、こんなものは。

G.I.ジェーン

「G.I.ジェーン」(1997年アメリカ)。 なにもしらずにすげえなあと思いながら観てたら、リドリー・スコット監督ですか。やっばりというかなんというか。 戦争映画じゃないです。兵士映画であり、女性映画でもある。 goo映画の言葉を借りると「性差別が根強…

バッドボーイズ2バッド

「バッドボーイズ2バッド」(2003年アメリカ)。 日曜洋画劇場にて。 監督、マイケル・ベイ。 出演、マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、ガブリエル・ユニオン。 とことん大風呂敷を広げて、キューバに攻め入ったりするくせに、結局は刑事ふたりとその妹…

ナニワ金融道 灰原勝負!起死回生のおとしまえ!!

「ナニワ金融道 灰原勝負!起死回生のおとしまえ!!」(監督: 茅根隆史)を観た。 こういうのもwowowで放映するんですな。 原作のいまは亡き青木雄二が観たら「甘いのお」といいそうな、さわやかな作りになっていました。 ま、これはこれでもええけど。 お金の…

第23話

未解決凶悪犯罪 「ジョセフ」 最終回。 タイトルは人名です。 アメリカでは、親に捨てられた子供がたくさんいて、その子供を里子として引き取って食いものにする人たちもたくさんいる。 ジョセフもそんな環境で育ち、麻薬にも溺れたけど、更正していまでは10…

第10話

科学捜査班 「非情の戦場」 タイトルが示す通り、戦争を扱った、ちょっと重めの回です。 アメリカ人って「戦争」ってものをどんな風に受け止めているんでしょうね。私にはそのあたりが謎です。 アメリカ以外の国からみれば、純度99%の金儲けですよ。国策産…

第9話

あなたが二人いればいいのに TBS金曜10時。 始まった当初、すごく盛り上がって、楽しみだ楽しみだと言っていた「歌姫」だが、終盤が近くなるにつれ、だんだん観るのがつらくなってきた。 いまや、意地で観てる感じすらする。 私は土佐とか海とか昭和とか映画…

第9話

余命2ヶ月!! 奇跡の手術 奇跡の手術はまだしないわけですけどね。前後編の前編ってところでしょうか。 それにしても、野口教授の描き方にはぞくぞくっとしましたね。 「ぼく、特別、のどが短いみたい」 いやあ、あっばれな大悪人。ボスキャラはこうではなく…

第8話

警視庁特命係 「空中の楼閣」 伊丹に「亀子!」と呼ばれて怒る美和子。そりゃ怒るだろ。 場所が場所だし。 殺害現場。しかも、美和子はじめての単行本の担当者が被害者。美和子改め亀子は携帯の履歴の一番最後に残っていたから遺体確認のために呼ばれたのだ…

第10話

米国極秘部隊 「取引」 捕虜交換の話。 グルジアで捕虜になるのはジョナス。 何度も脱走を企てるのが、しぶとくて、いい。ドラマとして面白いのはこのあたり。 捕虜の交換条件は、アメリカに捕まっているテロ犯の釈放。大佐は、交換すると見せかけた騙しを立…

第19話

FBI行動分析課 「メキシコの猟奇犯」 今回はメキシコへの出張編。 メキシコってこんな国なのかよと驚きを禁じ得ない。 地元の警察官は、アメリカのプロファイリングはメキシコでは通用しないという。 「男は男らしさを尊ぶ」 「家族から阻害された者が犯罪を…

第7話

「霊視る」 サブタイトルに無理があるような気がしますが、ひさしぶりのガリレオです。 あいかわらずいい水準ですね。 料理研究家が刺殺されるが、その時間、30キロ離れた自宅で妹が殺されたはずの姉を目撃していた、という話。 福山、いろいろ語りますが、…

チーム・バチスタの栄光

「医龍2」にはまっているので、バチスタという単語に敏感に反応してしまい、「チーム・バチスタの栄光(上)(下)(宝島社文庫)を買った。一気読み。 このミス一位は伊達じゃなかった。 海堂尊、恐るべし。 医療ものであり、純粋なミステリであり、実質的な探偵…

第9話

自爆 チャリティーオークションと言いつつ、売るのは女の子。 「あるんやろなあ」 と思いつつ観てますが、向こうの人はどうなのかな。そんなアホなとか言ってるんだろうか。 目隠しをされ、滅多刺しにされて殺される女の子。 じつは警察の協力者。 逃げた女…

第5話

警視庁警備部警護課第四係 ノーチェックだったフジの「SP」が意外にいいので驚いている。 スポーツ中継が入るものだから、放送時間がガタガタで損をしていると思うが、フジは良質のドラマを作った時に限ってどうしてこういう杜撰な扱いをするのかよくわから…

第22回

未解決凶悪犯罪 「ポーカー」 1984年、ギャンブル狂いの救命医が射殺される。 黒人のホームレスが逮捕され一ヶ月後に獄中死するが、いまごろになって、犯人は白人男性という証言があらわれる。 奥さん、息子、同僚、ポーカー仲間が次々に尋問される。 対話の…

第8話

接吻 こんなに寒い日が続くと体調もおかしくなっちゃいますね。 私も風邪のようなそうでもないような。早く寝ちゃいたかったんですど、金曜日は「歌姫」と決めているので、半分失神しながら十時まで待って観ましたよ。第八話。 思えば遠くに来たもんだ。 最…

第8話

Team Medical Dragon2 「絶対に許せない麻酔医!!」 毎回、面白い。面白すぎるよ、医龍2。 今日のラストなんて! っていきなり終わりから始めるのもなんだが、今日は謎多き麻酔医師・小高七海(大塚寧々)がついにメンバーに加わる日。 なるほど。家庭問題か。…