第13話

米国極秘部隊 「裏切り」

 ええっ、もう最終回。
 国際的なテロ事件を扱うので背景がよくわからないこともあるのだけど、とりあえずフランス人が悪者にされていることだけはよくわかった。
 ユニットは国連軍のサポートを命令される。ところが、国連軍の隊長は、戦犯ドラゴヴィッチを捕まえる気がさらさらない。失敗するための作戦に付き合わされ、隊員を負傷させられて頭にくるジョナス。
 起死回生を狙って、隠れ家から脱出するドラゴヴィッチを捕獲する。が、身柄は国連軍に渡さざるを得ず、すぐに逃亡されてしまう。虚しい作戦が終わって本国に戻ってみると、妻のモリーが詐欺にひっかかって財産を失っていた件が明らかになる。
 激怒するジョナス。当たり前だね。ところが、モリーは逆ギレして、儲かる傭兵会社への転職を強要する。
 なんてぐだぐだなラストだろう。
 失われた信頼を取り戻すんだとかいって第二シーズンが始まるんだろう。おまえらは福田内閣か。