再読だと思うが、はじめてのように新鮮に読めた。 この本を読むと、「日本はもう滅びているなあ」とつくづく思う。 廃墟の上で生きていること、生きていかねばならないことを思い知らされる。 高校生の必読書、としてもいいのではないだろうか。 友情に関す…

モンクが女子バスケットホール部の監督をしている。すげえ。 犯人もちょっと意外性があって、よかったのではないでしょうか。

日本では幸いにも続けて放映してくれる。ありがたい。 犯人像はなるほどアメリカならこういうのはアリだなあと思わされる。

新シリーズ開幕。前後編を一挙に放映。 正攻法のシリアルキラーもの。 毎度のことだけど、霊能者アリソンが「いかに犯人を幻視できないか」が話のポイントとなる。 今回はアリソンの親友とも言えるプッシュ警部がメッセンジャーとしてあらわれる。夢枕に立つ…

これも再放送。サブタイトルは「横浜〜南紀勝浦連続殺人！牟田夫婦に子供？三年前、故郷の海での事故に謎が…」。長いっ。 長いわりにつまらんっ。 小林桂樹主演。 ドラマが始まって最初の1分くらいで犯人がわかって、そのままの結末だった。あんまりだ。人情…

もうすぐシーズン2が始まるので再放送しているらしい。 渡瀬恒彦がへんな性格に設定されている。 捜査一課で一番の変わり者と言われる係長・加納倫太郎は、仰々しい捜査会議が大嫌い。捜査の主軸は全部部下任せで、時々ノーネクタイでフラリと現場に現れては…

偶然、春ドラマのスタートを観てしまった。 織田裕二、大竹しのぶ、上野樹里の三角関係の話になるのかな。大竹と上野は親子。 第1話は織田が電機会社をリストラされそうになるところまで。 どう好意的にみても面白くなりそうにない。

ホームプレミアムをインストールしていたマシンが急にWindows Aeroを表示しなくなって困っていたのだが、ようやく理由が判明。画面の色である。最高の32ビットに設定していないと、Aeroは動かないのだった。 この設定が16ビットになっていた。いつ、なんのた…

CSI:5の再放送も終わりに近づいてきた。午後3時からという中途半端な時間なので、よほど注意しないと見逃してしまう。・学生寮の一室でカップルの死体が見つかる ・草原のミステリーサークルで目隠しをした男が死んでいた ・ホテルの駐車場で男性の遺体が見…

徹夜中、早朝もいいところの時間帯にリビングに降りていくと、テレビから汚い罵り声が聞こえてきた。英語だけど、ろくでもないことを言ってることだけは分かる。アスとかファッキンとか。 画面に目が釘付け。 キューブリックかあ。観たい観たいと思いながら…

殿山泰司の語り口のうまさはものすごい。 戦後、戦地から引き揚げてきてからの、俳優人生を語っているが、話は縦横無尽に広がって、読者は泣いたり笑ったりするのに忙しい。 この本、すでに二度も三度も読んでいながら、ふと手を取ると、また引き込まれてい…