2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第1話

FBI行動分析課 「シアトルの絞殺魔」 シリアルキラーの大好きな私にはうれしいドラマが始まった。プロファイルものである。 連続ドラマの常として内部のドラマと外部のドラマがある。 内部のドラマは主人公、ジェーソン・ギデオンのドラマである。優秀な…

第15話

霊能者アリソン・デュボア 「愛しい人」 15年前に流産した息子の夢を見て目覚めるアリソン。感情がささくれ、逃げ出すようにコーヒーショップへ。そこで女性の遺体を発見する。 アリソンは、従業員のなかに夢に現れた息子とそっくりの少年を見つける。 とい…

第5話

対テロ特殊部隊 「裏切り者は…」 これをみてそうそうと思ったんだけど、GSG-9って、複数のチームに分かれているんだよね。 今回は、ドラマの中心を担うチーム50が疑われ、停職を命じられる。内務省から派遣された調査官シャフナーが内部通報者がいないかどう…

第4回

未解決凶悪事件 「バット」 1940年代、黒人リーグに旋風を巻き起こした若手スター選手がバットで撲殺された事件を再捜査。 60年前の事件となるともう関係者はほとんどいないかと思えば、意外にそうでもなく。 話しを聞くうちに容疑者が増え、だんだん絞り込…

第15話

科学捜査班 「怒りの鞭」 砂漠で若い女の死骸が発見される。 奇妙な死体。 右腕の手首から先がない。 また、腕には「19」という焼き印が押されている。 さらに遺体をラボに運んで解剖するともっと奇妙なことがわかる。片方の眼球は他人のものだった。神経は…

第4話

対テロ特殊部隊 「大統領夫人を救出せよ」 大統領夫人がベラルーシのドイツ大使館を訪れることになり、デミアとコニーがボディーガードを担当する。 夫人が大使館に入った後、記者を名乗る女性が大使館に突入。彼女は体に爆弾を巻きつけ、銃と爆弾スイッチを…

死刑確定III

調子に乗って「死刑確定III」まで観てしまった。 ササラギつながり。 竹内力演じる主人公の名前が如月優二っていうんだね。名前からして恥ずかしい。 人身売買の組織(ヤクザですけど)と戦う交番のおまわりさん。悪人を虐殺しまくるけど逮捕されません。ま、…

第6回

モーガン・スパーロックの“30デイズ”第2シリーズ 「ニューエイジ体験を30日間」 第2シーズンの最終回。 めちゃめちゃ怪しげなニューエイジにはまる白人デブの回。 マッサージと鍼灸と手かざしを同列に語る神経はどうかと思うが、見どころはキリスト教徒の妻…

第3回

NYデザイナーズバトル 「憧れのランジェリー」 チーム制でランジェリー作りを争う。 リーダーのひとりが自らの責任を認めて敗北するのだが、これってなにがあっても責任だけは認めるなということか。やな業界だね。 毎回、なんらかの作品が完成するところは…

第3回

未解決凶悪事件 「ハロウィン」 うーん。 車は気をつけて運転しましょうということだろうか。 迷宮入り事件は、なぜ迷宮入りしたかということが第一に問われると思うが、そのあたりが投げやり。犯人にも意外性はなく、見終わったとき、退屈だなあと感じた。

第14話

科学捜査班 「しくじった男」 ハードボイルドなオープニング。 場末の汚いビルの壁面。階段を登る男。殺人者は椅子に腰掛け、ベッドに寝ている男をじっと眺める。 目覚めて命乞いする男。 サイレンサーを使って、心臓を二発、頭を一発撃ち抜く。 格好いいの…

キサラギ

「キサラギ」(2007日本)は、アイドルファンを描いた映画である。コミカルだが、ミステリーとしての筋が通り、最終的には人間のちっぽけなプライドを肯定するヒューマンドラマでもある。 とても舞台的な作品。同じ部屋、連続する時間の中で進む対話劇。 映画…

第3話

対テロ特殊部隊 「愛と信仰の狭間で」 チーム50が、イスラム過激派の男をテロ容疑で逮捕する。すると、さらに別のテロ計画が判明するが、リーダー格の男はすでに姿を消していた。 そこでチーム50は、その妻を監視する。 が、彼女は夫がテロにかかわっている…

第2回

未解決凶悪事件 「小屋」 奇しくも、コールドケースもパーティネタだ。 テーマはデブ。太っているだけで人間扱いしてもらえないという話。 小説ならうまくいったような気もするが、ビジュアルがもろに出てしまうテレビでは逆に、デブは殺されても仕方ないか…

第13話

科学捜査班 「ラストショー」 たいていリアルタイムで視聴しているのだが、今日は「島根の弁護士」と被ったので録画を観た。 べガス。大富豪。誕生パーティ。 溢れるほどに出てくる人の区別がぜんぜんつかないのがつらかった。 とてもセンチメンタルな事件で…

第5回

モーガン・スパーロックの“30デイズ”第2シリーズ 「無神論者と30日間」 このシリーズはいつも面白いけど、今回はとくに。観てよかったあ。 番組中で紹介された統計によると、アメリカではキリスト教徒の占める割合が75%、無神論者が5%。日本とは真逆といっ…

第2回

NYデザイナーズバトル 「バービー・チャレンジ」 ドキュメンタリーというか、ファションをテーマにしたエンターテインメントというくくりで捉えるべき番組。 テーマに興味がないのに、面白くてしかたがないのはなぜか。 毎回のお題の設定が秀逸なのは、確か…

島根の弁護士

フジテレビの二時間スペシャル。 マンガ原作を仲間由紀恵主演でドラマ化。 私的にはもはや脇役ナンバー1ではないかと思う香川照之が、やっぱりの大活躍。 話は面白くないのによく頑張った(「役者魂」もこのパターンだった)。 法廷や弁護士の世界にべたべたの…

第2話

対テロ特殊部隊 「悪魔の種」 バイオテロネタ。 記憶がいまいちあいまい。

プロデューサーズ

WOWOWで新旧の「プロデューサーズ」を一気に放映した。 「プロデューサーズ」(1968)はメル・ブルックスの監督デビュー作である。アカデミーオリジナル脚本賞を受賞している爆笑作だが、いま観ると時代を反映している部分がかなり多い。ヒトラー役のオーディ…

第12話

科学捜査班 「哀しいライバル」 事件二つ。 ひとつはモトクロスのレーサーが車庫で失血死。ベッドには二人の女。この二人が親子であるという点は驚愕だが、犯人は馬鹿みたい。 もう一つは会計士(弁護士?)の女性が、駐車場で自分の車に圧殺されていた事件。…

第1話

未解決凶悪事件 「娘」 コールドケースは日本でいう迷宮入り。アメリカの一部の州が導入している時効制度の一種である。時効を過ぎてしまった事件(主に殺人事件)で、証拠や本人の告白(自供)が得られれば、時効そのものがが解除されて事件として立件でき…

第1話

対テロ特殊部隊 「銃火の洗礼」 「ザ・ユニット」に続いて始まったので思わず観てしまったら、これも特殊部隊もの。存在を秘された最強チーム、ドイツ版。 英語もわからないが、ドイツ語はより一層わからない。 絵はちょっと地味。 第1話ということで、チー…

明日の記憶

日曜洋画劇場で「明日の記憶」(2006日)を観る。これは映画館で観たかったな。 家族三人がリビングに集まるのも珍しい。 期末試験を間近に控えた息子はなにを思ったのか、部屋にも戻らず、渡辺謙の演技をじっと見つめていた。 五年前、MRI検査を受けて「脳が…