2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
展開がめまぐるしい。観終わると記憶が蒸発する。
「悲しい恋とお時給」 はじめて観たことをすごく後悔した。なんて面白いんだ。ヒミツの花園の百倍は面白い。
警視庁特命係 「裏切者」 本日は傑作でした。 小野田官房長官の出てくる回はだいたい面白い。 警察の腐敗を暴くときは、特命係ってファンタジーだなあと思うが、こういうファンタジーなら悪くないよね。
芸能界あいまい記憶力王決定戦。ゲストは年一回の爆笑問題+ゆうこりん。 「あしたのジョー2」などのストーリーを思い出してキーワードを当てていく。 毎回思うが、企画としてはいまいち。 罰ゲームのときの太田光のリアクションだけが見物だった。わさび入…
格付けはつい観てしまう。アンケートの体裁で好き勝手やっているだろうということは当然の前提として。テーマ「(ホスト100人に聞いた)ロクな恋愛をしてなさそうな女」 ホスト100人つーのがイマイチな感じ。なんでホストなのか。発表者:西川史子 1位 青田…
なぜだろう。とくに好きなドラマではないのに、なぜか「火曜日の九時」に予定が入ることがない。 また観てしまった。 また腹が立った。 いや、ほんとはそんなに怒ってないですけど。 「ハワイでケンカ」っていうんですけど、ハワイって、常磐ハワイアンセン…
仕事が詰まってくると読書が進むのですが、限界を超えると、面白い小説は命取りになりかねません。 そんなときは、活字より早く読めるマンガ。 しかし、そのマンガが面白すぎて、おまけに大長編ときたら、いったいどうしたらいいのやら……。 今日はパソコンが…
最近、一番よく起動しているのはタスクマネージャーかもしれない。 パソコンの動作が重いので、どのソフトがCPUを占領しているのかを調べているわけですね。 Internet Explorerが97パーセントくらいを占めている。 よくあるトラブルだけど、いったいなにをし…
映画館に行かなきゃと思うのだが、つい安易にテレビに流れてしまう。 ハイビジョンで007を観ると、なんだか得した気分になるし。 そんなわけで、「007 ムーンレイカー」。 ロジャー・ムーアのポンドである。もう何度観たか、わからない。 最初に観たときは荒…
ふだん日テレは観ない。チャンネルを「太田光の私が総理大臣になったら」のままにしておいたら、なにか、絵のきれいなドラマが映った。最初はぼーっとしていて、映画だと気づかなかった。 途中で、ふと「赤い月」ではないかと思った。満州からなかにし礼を連…
杉田かおるが出てきて、「芸能レポーターは免許制にしろ」と訴えてました。 本人、あまりそんなことは思ってないんじゃないかな。 むしろ、太田光が熱くなっていたのが不思議。 一番気になったのは、有田芳生が出演していたことだろうか。もうすこし仕事を選…
いつも通り、仲間由紀恵は実家のしきたりに振り回される。「女正月」と「子宝」。 ニワトリ、が今回のキーワード。 三歩歩くとなにがあったか忘れてしまう妻(フリーライター)。 幼児性の抜けぬ夫。 馬鹿夫婦だなあと思うが、人のことは言えん。 今回、長男役…
「となり町戦争」(三崎亜記)を読んだ。 目に見えない小さな戦争を描いている。 淡々としているが、そうとう面白い。笑えるわけではないが、心にずしんとくる。戦争を戯画化した作品は数多いが、「となり町戦争」はパロディとかスラプスティックとかナンセン…
警視庁特命係 「貢ぐ女」 メインゲストは藤田朋子。うまい人なんだけど、このキャラクターはさすがに無理がある。 妻は「こんな女がおるかっ」と怒っていた。 最後のセリフ「ありがとう」に決定的にリアリティが欠けていた、ような気がする。 あと気になった…
……。 大学を出たけど仕事がなく、というより仕事をする気がなく、自由に生きるといってホームレス。 腐ったハムを食べて公衆トイレに駆け込み、挙げ句の果てにおかんから送ってもらった新幹線のチケットで田舎に逃げ戻り、死にかけた祖母の前でいい格好をす…
だんだんコメディになってきたんですけど。単行本に納まるように読みきり中篇を書いている感じ。 迷いの時期だったのかな。
なにげなく観てしまった日曜洋画劇場。「007/私を愛したスパイ」(1977年イギリス)。 何度観たかわからないけど、デジタルリマスターHD版ってところがよかったな。ハイビジョンで観るとやっぱりきれい。 シリーズ第10作目。3代目007を演じるのはロジャー・…
「坊ちゃんの時代―凛冽たり近代なお生彩あり明治人」、読了。 谷ジローの絵はもともと好きだったが、こんな作品を描いているとは。 渋い。 関川夏央がもうマンガの原作はやめようと思い切ったところ、「やりたいことをやればいい」と編集者に言われて始めた…
息子が調子に乗ってどんどん買ってくるものだから、付き合って読んでいる。 第三部はかなり面白かった。ただ、スタンドというある種の超能力を出してしまったのは、成功だったのか失敗だったのか微妙なところ。一部、二部ではSFっぽいファンタジー(あるいは…
「ボクは算数しか出来なかった」(小平邦彦)、読了。 日本人でもっとも早くフィールズ賞を受賞した著者のライフヒストリー。日経新聞のコラム「私の履歴書」の連載に加筆されたもの。濃密な人生だなあとあきれるが、終始一貫、淡々とした調子で書かれている。…
また、ついでに観てしまった。 産婦人科編。 悲惨だ。原作者はブログで「面白ければなんでもエエ」と書いていたが、面白くない。これだけ無茶苦茶な筋立てにして、最低限の面白ささえ確保できないとはなんということか。 泥縄で作っている感がぬぐえない。 …
どうもドラマを見る時間にも事欠いている始末だが、仲間様だけはなんとかリアルタイムで視聴する。 大好調。2回目にしてすでに波に乗った感じ。本も台詞も絵作りも演技もすべてがうまく噛み合っている。エッセイをもとにして描かれているとは思えないきちん…
本格SF「神は沈黙せず」上下巻(山本弘)、読了。 神の存在、人間の存在の意味、宇宙の成り立ちなどを考察する大長編。ひさしぶりにSFを読んだなあと思った。それはいいが、小説としてはどうなんだろうう。 敵役のキャラクターがちょっと弱い気がした。読んで…
気になっていたドラマ。1回目は見逃し、ようやく2回目から視聴。 主演は釈由美子で、少女マンガ誌の編集者。ファッション誌が潰れ、いきなりの異動。本人は少女マンガになんの興味もない。兄弟四人で「花園ゆり子」という少女マンガ家を演じているユニットの…
http://www.remus.dti.ne.jp/~kurotora/ 「猫まねき」は愛用しているフリーソフトである。 キーボードのカスタマイズを行う常駐ソフトだ。とても高機能であり、ショートカットキーの組み合わせをひとつのキーに割り当てることもできる。 親指ひゅんQで配列を…
仕事をしながら『また又・三匹が斬る!「幻の狐の嫁入り見て死んだ」』の再放送を眺めていた。 高橋英樹、役所広司、春風亭小朝らの素浪人が悪代官ども(この話では代官ではなく、その嫁が悪いのだが)をばっさばっさと斬りまくる。 私はふだんあまり時代劇を…
花想容。目白界隈を散策していて、このカフェ&着物ギャラリーを教えてもらいました。表通りには小さな看板が出ているだけで、知らないとまず見つけることはできない。大正11年築の邸宅をそのまま利用している、とても落ち着く空間です。私はコーヒーを頼み…
坊ちゃんの時代―凛冽たり近代なお生彩あり明治人 関川夏央 谷ジロー 双葉社 『坊っちゃん』の時代(第2部) 秋の舞姫―凛烈たり近代なお生彩あり明治人 アクションコミックス 関川夏央 谷ジロー 双葉社 『坊っちゃん』の時代(第3部) 【啄木日録】 かの蒼空に ―…
新橋演舞場で劇団新感線の「朧の森に住む鬼」を観た。 息子を連れていったが、中学生にはちょっと贅沢な出し物だったのではないだろうか。私も中学の頃にこんな芝居を観せてもらいたかったよ。 いわゆる、いのうえ歌舞伎を「ふーん」といって横目で眺めてい…
小西真奈美主演ということで、一応リアルタイムで視聴してみましたが、これはキツい。台本も演出も甘すぎて話にならないし、小西真奈美のちょっといいなと思えるシーンは「小夏語り」だった。エラいところの流れで観てしまうかもしれないが、単独では観る気…