米国極秘部隊 「取引」
捕虜交換の話。
グルジアで捕虜になるのはジョナス。
何度も脱走を企てるのが、しぶとくて、いい。ドラマとして面白いのはこのあたり。
捕虜の交換条件は、アメリカに捕まっているテロ犯の釈放。大佐は、交換すると見せかけた騙しを立案するが、官僚に阻まれる。では、ということで、トップの移動手段をリークし、テロ組織の狙撃手に狙わせる。
狙撃手をとらえて交換。
ここまではいいが、交換後、去っていく車を空軍がミサイルで一撃。
やっぱりアメリカは世界で一番いやな国だ。
しかも、それを気づいていない。
こういうシーンを観られるところが、このドラマの一番の収穫。