監禁の餌食
料金所で渡された血まみれの5ドル札。
攫われた女性は、その後、CSIの関係者であることがわかる。
海岸で発見された死体。手首に手錠の跡。
料金所の写真分析からも同じ手錠の跡が見つかる。
廃屋の頑丈な金庫から、勝利品の数々が見つかる。
見つけたのはウルフ・ライアン。11歳のときに金庫破りのお父さんから習ったとか。なにが役に立つかわからんね。
事件は凶暴な連続殺人事件の様相を呈してくる。
舞台となるのは、華やかな芸能(向こうではショービジネスか)の世界。その入り口にあるのが写真撮影。
金庫の中にあった証拠品には、かならず粒子の粗いモノクロ写真が添えられていた。撮影されている女性に警戒心が感じられないところがポイントで、犯人が絞られる。
結局のところ、犯人がなにをしたかったのか、事件がどこまで拡大するのかはよくわからないまま、終わった。このエピソード、さらに続くのかもしれない。
要約。
夢を見たら殺される。