第4話

対テロ特殊部隊 「大統領夫人を救出せよ」

 大統領夫人がベラルーシのドイツ大使館を訪れることになり、デミアとコニーがボディーガードを担当する。
 夫人が大使館に入った後、記者を名乗る女性が大使館に突入。彼女は体に爆弾を巻きつけ、銃と爆弾スイッチを握っていた。
 テロかと思ったら、彼女の要求は、彼女の要求は母や息子がいるドイツに亡命することだった。反体制派の夫が殺されていたのだ。
 地元の特殊部隊は彼女たちを抹殺しようとする。
 板挟みになるGSG-9はたいへんだ。
 世界中に独裁的な地域があることを再認識させるストーリーだった。
 ドイツ大統領の夫人だから助けなきゃという話にもなるが、安倍総理夫人なら「そんなのほっとけ」となること間違いないし。