CSI:5 科学捜査班 「死体たちの運命」

 CSI:5の再放送も終わりに近づいてきた。午後3時からという中途半端な時間なので、よほど注意しないと見逃してしまう。

学生寮の一室でカップルの死体が見つかる
・草原のミステリーサークルで目隠しをした男が死んでいた
・ホテルの駐車場で男性の遺体が見つかる

 50分で三つの事件が並行。しかも、駐車場男の死体は検死のための安置室から盗まれて、再発見するというエピソード付き。
 この異様な密度はなんだろう。

 三つともぶじ解決するが、科学捜査として面白かったのは、学生寮の話。被害者が最低の人格だったという話は、まあ、だいたいなにを観ても面白い。
 それはあり得ないだろうというのが、遺体失踪の事件。偶然が重なりすぎ。このあたりは、NYと比べるとちょっと甘いか。