2000年、アメリカ。
山岳救難映画。
バーティカル・リミットは活動限界というほどの意味で、7000メートル超の場所では人間はけっこうつらいという話。そりゃそうでしょ。
絵は素晴らしいんだけど、話がねー。
わがままな金持ちが天候を無視して登頂を強行する、というあまりにもありがちな展開。
こいつ死ぬかもと思ったやつはだいたい死ぬというお決まりの展開。
いくらバーティカル・リミットと言ってもねー。
最初のつかみだけうまいと、まあ、そういう映画だった。映画館で観たら怒ったとおもう。