第5話

米国極秘部隊 「不可抗力」

 ちょっと冒頭部分を見逃したらもう状況がよくわからない。台風が来て、病人たちが閉じこめられ、ユニットのメンバーが救助を待っている。
 病人のなかにはどこかの独裁国家の独裁者がいて、移植手術が終わったばかりのようだ。
 脱出には、ヘリコプターを使うが、積載量の問題がある。病人のうち死にそうなのは、独裁者とだだ太りのおばさん。
 独裁者のガードマンが暴走して射殺され(お約束だねこれは)、それでもあと一人分は足りない。
 ジョナスは自分が残ると決断するが。


 どこが面白いのか、いまいちよくわからない。人命尊重とか、どんどん本来のテーマからずれた方向に物語が暴走している気がする。基本、「非情」という部分を保ってもらわないと極秘部隊の意味がない気がする。