ハゲタカ 第6回

 九時より、たまたまNHK総合で「ハゲタカ」再放送の最終回を観る。本格的な経済ドラマである。最終回だけ観ていうのもなんですが、本も演出も役者もカメラもみんないい。
 以前に一度第1話か第2話を観たことがあったのだが、あまりに舞台が違うので、最初は続編だと思った。wikipediaハゲタカ解説を読んで、1〜3話、4〜6話で、内容ががらっとかわるのだと知った。真山仁の原作「ハゲタカ」と「バイアウト」を足したものがドラマ「ハゲタカ」らしい。そして、原作は続編が予定されているという。
 柴田恭兵、肺ガンの治療が終わってすぐこの現場をこなしたという。逆か。初期の肺ガンが発見されて、回復するまで現場が待ったんだよね。どちらにしても凄すぎ。
 そういう命をかけた感じが伝わってくる画面です。
 主役の大森南朋(鷲津役)もよかったなあ。最終回は鬼気迫ってました。
 19日に気づいていればアンコール放送で全話観ることができたのに、残念。

ハンター×ハンター

 超越した力、友情、戦いという少年ジャンプの王道を行く作品。
 それに卓越したすストーリー作りとゲーム性が加わる。
 次の展開はどうなるのか、とつい想像させてしまう。うまいよなあ。

 ところが、23巻まで読んで未完。えーっ。小さなオチさえついてないし。

 連載中は頻繁に原稿を落としたり、下書きを載せちゃったりと、やりたい放題だったらしい。絵にこだわりがあるのはわかるけど、話の続きが読みたいなー。