2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ガチレース!!

テレ朝のバラエティです。正式な題名は「勝者は誰だ!?大予想!!ハングリー芸人17組が超過酷&命がけ対決!芸人魂!ガチレース!!」だそうです。いい加減にしろ。 空中4000メートルから一人で飛び降りろというのが過酷でしたね。長州小力はまだこういうことをや…

笑える恋はしたくない 最終回「イブ@涙色」

3週連続のスペシャルドラマ。妻に付き合って最終回だけ観てみました。とても後悔しました。 どこでも話題になってないみたいなので、まあいいのだけど、 「10年後に鈴木おさむが大家になってたらやだねー」 「暗黒時代だねー」 などという会話を交わしており…

ある日、嵐のように 第4回「死者からの告発状」

昨日、面白かったので、また観てしまった。よく出来ている。 中井貴一と佐藤浩市という配役が絶妙ですね。 脚本のマキノノゾミさんて、うわあ、劇団M.O.P.の主宰かあ。芝居、観てみたいなあ。ちなみに体重は88キロだそうです。

名探偵ポアロ 第56話「葬儀を終えて」

BS2で午後八時から九時半まで。長い。長いが、飽きさせない。 うっとりするような画面。色がとてつもなくキレイ。日本とは被写体や空気感が違う。コンクリートとレンガの違いというか。 アガサ・クリスティを原作としているだけあって、話の展開も緻密。遺産…

黄金伝説

タカアンドトシ。回転寿司屋で全メニューを制覇。巻物八連チャンにちょっと笑った。一番笑ったのはチラッと登場した麒麟の「オウヘイか」という突っ込みだった。 麒麟はうちの贔屓なので、M1でもがんばってほしいなあ。

塩の長司

馬かあ。馬で来たかあ。もうすっかり世界観が出来上がってきて、今回は依頼人が直接登場する。 呑馬術という魅力的な幻戯(めくらまし)が登場する。正確にいえば、魅力的なのは、見世物小屋の出し物を斜めの目線で描写していく京極夏彦の手つきなのだが。

ある日、嵐のように 第3回「遅すぎた告白」

http://www5e.biglobe.ne.jp/~yshouse/aruhiarasi.htm 昼間、ごろっとしていて、偶然目に入ったドラマ。 なんだかキャストがえらい豪華で、話のテンポもよくって、なんじゃこらと思ったら、NHKの10回ドラマの再放送みたい。公式ページの出来が悪いので、ファ…

デスパレートな妻たち 第11話「キスにご用心」

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/dh2/episode/episode_11.html これも面白かった。一気に盛り上がった。同時並行的にいろいろな事件が走っているのだが、車のトランクから死体発見というクライマックスに集約していくさまが見事。 キャラクターとしては、だん…

相棒 第10話「名探偵登場」

http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/ うわ。面白い。高橋克実の私立探偵登場というだけでちょっとたまらんものがあります。パロディであり、オマージュであり、推理ものとしても素晴らしい。唯一残念な点があるとすれば、被害者の画学生がなぜグラフィックを描…

舞首

まいくび。 巷説百物語、猫、狐と来て、次はなにかと楽しみにしていたら、三つ目は変則で来た。 モチーフは首かな。それとも伝説? 横溝正史にもありましたね、歌のとおりに殺人が起こるやつ。 それまでがえらく面白かっただけに、ちょっとテンション下がっ…

芝右兵衛狸

巷説百物語より。 うーん。狸か。しかも、舞首からは人斬りでつながっている。 江戸版切り裂きジャックというか、なんというか、あー、この作品は面白いや。 ほんとに人に化けた狸があらわれるところなんぞ、目を見開きますよ。 「怪異」を「作る」という点…

ぷっすま、アドレナガレッジ、草野キッド

牛筋をことこと煮ながら、観てしまう。火曜日はテレビ漬け。時間の無駄ですかね。それとも楽しいからいいのか。いつも迷って結論は出ない。

第10回

「涙で、愛が見えない」 主人公は当然草なぎ剛だが、毎回、その回の主人公というべきキャラクターがいる。 今回はちょっと微妙。最終回に向けての調整という感じだろうか。しいていえば、大竹一家ということになるだろうけど、まだ弱い。妹は一回泣いて、そ…

子供を出す必要があったのか、という疑問が解けないまま、ここまで来てしまった。役者、という特異な世界を描くだけで十分だと思うのだが、なんで家族にこだわるのか。しかも、その部分、ぜんぜん面白くないし。役者の部分が面白いかというと、それもまあ、…

太閤記 最終回

最終回だけ観ていうのもなんですが、安い。脚本を書いた人は自己嫌悪で死にたくなっているのではないかと想像する。信長と光秀は本能寺の変で直接対決しちゃうし、秀吉と光秀は決戦前に小川越しに直接対話しちゃうし、柴田勝家とは最後の最後で酒を酌み交わ…

白蔵主

はくぞうず、と読む。 小豆洗いが山猫の話で、白蔵主が狐公の話だ。きつこう、は国語の辞書には出てこない。 狐を狩ることを狐を釣ると表現している。 話も当然のように面白いのだけど(白蔵主はちょっと視点を変えれば池波正太郎が書いていたとしてもおかし…

小豆洗い

本じゃなくて、本の中の短編ひとつなんだけど。 なんだかバタバタしていて落ち着いて本が読めない。 ようやく、ひとつ。 「巷説百物語」は京極堂とは別系列の連作ですね。京極堂をもっと書いてほしいのになあと思って読んでなかったのだけど、やはりというべ…

ブックスオオトリにて

巷説百物語 京極夏彦 629円 煙か土か食い物 舞城 王太郎 552円 368Y Par4 第2打 村上龍 552円 やがて哀しき外国語 村上春樹 514円

父親たちの星条旗

京橋にある「テアトル銀座」で「父親たちの星条旗 (監督 クリント・イーストウッド)」(字幕版)を観た。 クリント・イーストウッド監督にどかーんとやられたのは前作の「ミリオンダラー・ベイビー」を観たときで、これはほんとに凄いと思った。ラストシーンは…

親指ひゅんQ

http://nicola.sunicom.co.jp/info3.html 私にとって、一番大切なソフトである。 このソフトがなければ、文字が入力できない。いまさら手書きには戻れない。 親指シフト入力がなければこの世は闇だ。 というわけで、「Windows Vista RC1+親指ひゅんQ」とい…

おうちカレー

たぶんどの家庭にも独自のカレーライスがある。誰にも、というべきだろうか。 私はよくカレーを作るが、妻にはあまり評判がよくない。どうもコクがないらしいのだが、自分ではよくわからない。自分の好みで味付けしているだから、それは当然ですね。 昨日は…

フォト ストーリー 3

マイクロソフトの提供するフリーソフト。Windowsの正規ユーザーなら落としてもいいよ、と。http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/using/digitalphotography/photostory/default.mspx 写真に効果をつけるソフトはけっこうあるが、いずれも面白い。このソ…

デスパレートな妻たち2 第10話「家庭の事情」

ストーリーの加速感がすごい。これまでのネタを展開させつつ、新要素もたっぷり。 死んでからも祟るジョージに笑った。 恐るべき子どもたちが一斉に帰還。大人の事情と子どもの感情の対立もこのドラマの見所のひとつかな。 ダメな大人の代表であるスーザンの…

相棒 第9話「殺人ワインセラー」

「相棒」にはいくつかのパターンがあると思うけど、これは私の中では「職業もの」の分類に入る。「最後の灯り」とか、あのあたり。バーテンダーの話もあった。女優とか落語家はちょっと微妙だけど、今日のワイン評論家はよかった。 けっこう特殊な職業ばかり…

@icon変換

http://www.towofu.net/soft/aicon.php ソフトはそれぞれアイコンを持っている。そのアイコンを画像として取り出したい、などということは、あまりふつうは思わないだろうが、パソコンライターにとっては日常茶飯事なのだった。 ネット上で提供されているフ…

『ASH&Dライブ』 Vol.2

昨日、京橋のル・テアトル銀座で「大竹まことプロデュース『ASH&Dライブ』 Vol.2」を観てきた。 コントライブである。

3年間表示日記帳

オンラインソフトの中に、日記ソフトという不思議なジャンルがある。 たとえば、こういうのはどうだ。 「3年間表示日記帳」 http://www.yosihiko.net/nikkidownroad.html 作者:鈴木良彦氏 十年日記がヒットして以来、八年日記とか三年日記などいろいろな日記…

第9話

再会!助けて、テル 僕の歩く道 (出演 草なぎ剛、香里奈)は、今期、もっとも楽しみに視聴しているドラマだ。 自閉症という微妙なテーマを扱っていて、毎回、ハラハラさせられる。 自閉症はとてもひとくくりにできるような病気ではなく、人によってさまざまな…

政治的に正しいおとぎ話

政治的に正しいおとぎ話は、シンデレラや裸の王様といった有名な童話を現代風に書き換えた本である。短編集だ。一編一編はごく短い。机の上に置いておき、作業の切り替え時にさくっと読むのにちょうどいい。 内容はパロディというほど面白くはないし、真似芸…

FueruScreenCube

フリーソフトを紹介する仕事で、やまほどソフトを試した。 数を試すと、やはり面白いものに当たる。 FueruScreenCube http://ipponnsugi.hp.infoseek.co.jp/HomePage.html 作者:一本杉太郎氏 モニターは大きくできないのに、表示したい情報は日に日に増える…