sigilはやばいのか

EPUB編集ツール「Sigil」が苦境!? いったいどうなるの?」という記事が話題になっている。

sigilというのは、フリーで複数のプラットホームに対応していたこともあり、これまでEPUB作成ツールの定番とみなされていた。
わたしも自分で使っていたし、人にも勧めていた。

この記事の内容をひとことでいうと、sigilはEPUB3に対応していない、ということだ。3に対応していないということは、ルビや縦書きといった日本語対応ができないということ。商業出版の場合命取りだが、個人で使う分には、そう神経質になることもないかなー、と思ったのだが、問題がもうひとつ。<>
のだそうで、これはやはりまずい。
電書作りに慣れたので、そろそろ電子出版を目指すかーという時に一からツールを変えなきゃいけないというのは、時間の無駄すぎる。

ツールとしてなにを使うか、迷う日々が続きそう。
有料でもいいなら「一太郎徹」で決まりなのだが。