これから。
スティーヴン・キング 8つの悪夢 | 9月22日(土)〜24日(月・休)午後2:00 |
韓国ドラマ「ある素敵な日」 | 8月30日(木)放送スタート。毎週木曜午後7:00 |
韓国ドラマ「エア・シティ」 | 10月26日(金)放送スタート。毎週金曜午後8:00 |
CSI:マイアミ5」 | 10月6日(土)放送スタート |
グレイズ・アナトミー3 | 10月13日(土)放送スタート |
放送中。
ROME[ローマ] | 毎週金曜午後10:00 | 歴史大作 | △ |
クリミナル・マインド FBI行動分析課 | 毎週火曜午後11:00 | 犯罪もの | ◎ |
コールドケース3 | 毎週土曜午後11:00 | 犯罪もの | ○ |
CSI:6 科学捜査班 | 毎週土曜午後10:00 | 犯罪もの | ○ |
CSI:マイアミ4 | 8月29日(水)午後3:00より一挙放送 | 犯罪もの | ○ |
ミディアム2 霊能者アリソン・デュボア | 毎週火曜午後10:00 | 犯罪もの | ◎ |
ザ・ユニット 米軍極秘部隊 | 毎週月曜午後10:00 | 特殊部隊 | ○ |
GSG-9 対テロ特殊部隊 | 毎週月曜午後11:00 | 特殊部隊 | ○ |
こうしてみると、ほとんどが犯罪ものである。特殊部隊ものも、対象は犯罪とかテロだし。
出色は「ミディアム」で、犯罪捜査と霊視、しかも霊能力者の家庭事情まで入れ込むという、ほとんど不可能なことをやって、事件解決に違和感がない。実在のモデルがいるとはいえ、これを書いている脚本家はすごい。
「クリミナル・マインド」も、無茶である。プロファイルものなので、証拠や聞き込みよりも、現場の状況や犯行手口から犯人を追い詰める。CSIとはやり方がぜんぜん違う。ドラマは多少、無理筋のほうが面白い。
これらの犯罪テーマのなかにあって、「ROME」は珍しい歴史劇である。壮大で緻密で、これといって欠点はないが、これといって見たいと思わせるなにかもない。私にとっては、ということだけど。
「デスパレートな妻たち」が帰ってくればちょっと針が真ん中に戻ると思うのだけど、いまは面白いものが犯罪しかないのかもしれない。平和なのか不穏なのか、わからない。
すこしびっくりしたのは「GSG-9」だ。観てて、どこか違和感がある。音だとわかった。ふだん聞き慣れていないドイツ語を耳が受け付けないのだ。英語だってぜんぜん聞き取りできないのに、アメリカのドラマには違和感がない。慣れって恐ろしい。ここ数ヶ月、英語のドラマばかり見ているからなあ。もちろん、字幕がなければ、意味はかけらもわかりません。